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運輸
陸上輸送    河川及び海上輸送   航空輸送


国土の広大さと地形を考えると、輸送手段の獲得は、ブラジルにとって植民地時代からの課題でした。1960年代からの努力がやっと実を結び、道路、鉄道、水上交通といった輸送機関の統合化を全国規模で計画し、整備しようとする本格的な取り組みが行われるようになりました。


陸上輸送

1970年代以降、政府は道路網整備に優先的に投資してきた結果、今ではブラジルの旅客及び貨物輸送の約85%が道路輸送に依存しています。幹線道路には最新の設備が施されており、州都は全て舗装道路で結ばれています。サン・パウロやリオ・デ・ジャネイロなどの主要都市では、近代的な首都高速道路を目にすることができます。現在、道路の総延長距離は165万kmであり、1970年代と比較すると、3倍以上に増えています。

鉄道網は、幹線道路と比較するとかなり小規模ですが、内陸部の鉄鉱石採掘場と、南東部沿岸の製鉄所や港湾施設とを結ぶ「鉄鋼鉄道(Ferrovia do Aço)計画」など、いくつかの鉄道整備計画が実施されています。