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河川

ブラジルには大別すると8つの水系があり、世界で最も広大な流域を持つ国の一つといえます。北部のアマゾン川およびトカンチンス川、並びにアラグアイア川流域だけで、ブラジル全土の56%の面積を占めています。水量では世界一、長さではナイル川に次いで世界第二位のアマゾン川の全長は6,577kmあり、そのうち3,615kmがブラジル領内を流れています。河口から3,885km、すなわちペルーのイキトスまでは大型船で航行できます。パラナー州とパラグアイを結ぶ河川はミナス・ジェライス州の南西部から南方へと流れ、その後アルゼンチンのブエノス・アイレス付近を流れるラプラタ川に合流し、大西洋へと通じています。最南端にある2つの州にはウルグアイ川が流れ、やはりラプラタ川へと続いています。

ブラジル領内のみを流れる川として国内最大の流域をもつサンフランシスコ川は北方に1,609km流れた後、東に折れ曲がり、大西洋へ注ぎ込んでいます。この川はパラナー川やトカンチンス川と同様、中央高原を流れています。上流は、浅い船であれば一部航行可能ですが、外洋船が通行できるのは河口から277kmの区間だけです。