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鉱物資源

ブラジルの鉱物資源については、まだ完全には調査されていませんが、かなり豊富な埋蔵量があることが知られています。鉄鉱石の埋蔵量は480億トンと見られ、その内180億トンはアマゾン川東方のカラジャス山脈に眠っています。カラジャス鉱山での採鉱は1985年から始まりましたが、確認された埋蔵量だけで、世界の今後500年分の鉄鉱石需要(現在の需要量を、予想される需要増加率で調整した数値に基づいたもの)を充たすことができます。

鉄鉱石に加え、ブラジルには2億800万トンのマンガン鉱、20億トンのボーキサイト、5,300万トンのニッケルの埋蔵が確認されています。ニッケルについては、ゴイアース州で新たに発見されており、それを合わせると4億トンを超えます。また、ミナス・ジェライス州及びゴイアース州に、純度1.3%と高品質のウラニウムの大きな鉱床が確認されていることはとても重要です。その他、カリウム、リン酸塩、タングステン(合金や電球に使われる)、スズ石(ブリキの主原料)、黒鉛、クロム合金、金、ジルコニウム(強い延性のある金属元素でいろいろな工業用途あり)、トリウム、放射性金属などの鉱床も確認されています。

ダイヤモンド、アクアマリン、トパーズ、アメジスト、トルマリーン、エメラルドなどの宝石に関して、ブラジルは世界で主要生産国として知られている。