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動物
西半球の熱帯地域に存在する12目の哺乳綱の内、ブラジルには11目が棲息しており、種類にすれば600種にも及びます。(動物を分類するのに綱・目・科・属・種・という階層ごとに分類します。)
この中にはジャガー、ピューマ、ジャガランディーやオセロットなどのネコ科の動物も含まれています。その他の哺乳綱としては、ナマケモノ、アリクイ、バク、アルマジロ、イルカ、カピヴァラ(水に住む大きな齧歯目。体重が66kgに及ぶものもある)、そして約30種ものサルなどです。
鳥綱は1,600種類と世界最多であり、その中には多くのオウムの仲間も含まれています。また、カメは少なくとも40種、トカゲは120種、ヘビ230種、ワニ5種、両生綱331種、淡水魚1,500種が棲息しています。その他、10万種もの無脊椎動物がおり、その内7万種以上は昆虫です。
アマゾン森林には唯一ここでしか棲息していない生物が世界で最も多い地域です。実際、アマゾン森林に何種類の生物が棲息しているか不明ですが、世界の全生物の15〜30%に当たる、80万〜500万種の生物がいると推計されています。
新種の淡水魚も発見され、アマゾン川やその流域の湖では3,000種の魚類が確認されています。ブラジルのみに棲息する魚は次のようなものです。世界最大の淡水魚といわれているピラルク。典型的なもので全長約2m、体重125kgあります。ゴムやヤシの固い実を裂くことができる程の歯を持ち、果物を食べるカラシン科のタンバキ。そしてピラニア。食肉魚であるピラニアの獰猛さは、かなり誇張されています。確かにある種のピラニアは稀に大きな動物や、場合によっては人まで殺すことがありますが、それは棲息地の状態によるものです。主要な運河や大湖で泳ぐ人々がいてもピラニアは何の危害を加えません。空腹の時だけ攻撃的になります。
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